因州和紙を掲載しました
2010/12/08因州和紙の起こりは10世紀前半であるとされていますが、青谷町には次の2説が伝わっています。
<僧侶説> 寛永5年、美濃の国(現在の岐阜県)から諸国巡錫をしていた旅の僧侶が因幡の国河原村(現在の青谷町河原)にやってきました。しかし、旅の僧侶はこの地で病気になってしまい、旅を続ける事が出来なくなりました。その時、村人が僧侶を手厚く看病したところ、病気はほどなく治りました。村人達の心暖まる手当てに感激した僧侶は、お礼として和紙の製法を伝授してこの地を去っていきました。
<美濃の弥助説> 寛永10年、諸国流
[ 国指定伝統的工芸品(経済産業大臣指定) ]
◆因州和紙
http://www.jtco.or.jp/kougeihinkan/?act=detail&id=133&p=31&c=21
提供:鳥取県因州和紙協同組合