上総掘りの技術を掲載しました
2014/12/04「上総掘り」とは、明治20年代後半に千葉県君津市で考案された、深井戸掘りの技術です。 人々の暮らしを潤し、遠く海外にまで伝えられたこの技術は、昭和40年代の機械化の中で、一旦その役割を終えました。しかし、近年になって、自然と共生する道具立てや技術の特徴から、発展途上国への海外協力ばかりでなく、地球環境保護の視点からも注目を集めています。
[国指定無形民俗文化財]
提供: 袖ケ浦市郷土博物館 様
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