メルマガ『風物使』芒種号を配信
2016/06/13●今号のテーマ
【生物】虫の中の虫?:「マムシ」
「めなもみといふ草あり。くちばみに螫(さ)されたる人、かの草を揉みて付
けぬれば、即ち癒ゆとなん。見知りて置くべし。」
(吉田兼好『徒然草』第96段)
(訳:めなもみという草がある。マムシに咬まれた人は、その草を揉んで擦り
付ければすぐに癒えるという。どんな草なのか、見知っておくべきだ。)
先日、筆者が高尾近くの八王子城址に行った際、防御のための数々の工夫もさ
ることながら、「マムシに注意!」の看板が目に留まりました。ガイドさんの
お話によれば、暖かくなってくると、普段石垣の隙間に身を潜めているマムシ
が日光浴のために外に出てくるのだそうです。
続きはこちらでどうぞ:
「夏の山野に蛇神宿る」~ 季節の使い・JTCO『風物使』芒種号
+‥‥+ 2016年芒種号 目次 +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
・今号のテーマ……… 【生物】虫の中の虫?:「マムシ」
・季節の行事………… 愛染祭り [大阪府大阪市]
・和遊苑 おすすめの一品 【姫革・白なめし革】扇子ケース
・JTCOからのお知らせ
・編集後記
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
二十四節気に合わせ、季節のお便りをお届けしています。
ぜひ、ご購読ください。
●メールマガジン登録
http://www.jtco.or.jp/pages/magazine.html
●バックナンバー
http://www.jtco.or.jp/magazine-list/