高山茶筌を掲載いたしました
2010/09/24心をこめてつくる 真っすぐに伸びて、そしてたわむ竹の性質を生かして繊細に作られる茶筌。その細かく裂かれた穂の一本、一本が生きている。竹を見つめる眼に、熟練の技を駆使する指先に、これを用いる茶人たちへと、心がこめられている。
材料を用途や流派などによって60~120本という穂先に、ひとつひとつていねいに小刀などで裂いていきます。刃先ひとつ間違うとだめという細かな作業が続き、文字どおり「手づくりの伝統工芸」です。
◆高山茶筌
http://www.jtco.or.jp/kougeihinkan/?act=detail&id=85&p=29&c=23
[ 国指定伝統工芸品(経済産業大臣指定)]
提供:生駒市産業振興課様