紀州雛を掲載いたしました
2015/09/18「紀州雛」の起源は5世紀という説もあるほど古く、現在のような漆器のお雛様を作るようになったのは昭和初期から。 以来、漆器の産地として名高い『紀州漆器(黒江塗)』の技法を伝承しながら、今も職人さんが一体一体手作業で作成されています。
「紀州雛」の歴史は古く、神功皇后(西暦450年時代の方)が紀州の国(和歌山県)の地においでになったとき、少彦名命の姿が大層お美しく麗しかったので、その姿を小さなお人形に作りかえなさったのがはじまりです。
[ 和歌山県知事指定伝統工芸品 ]
情報・画像提供: 紀州漆器協同組合 様
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