飛騨春慶を掲載しました
2010/11/30飛騨春慶は、江戸時代末期から明治にかけて、重箱のような角(かく)ものに生かされ、大正から昭和初期にいたっては線と円の近代的なフォルムを創出し、立体的な美しさを持つ伝統的工芸品となり、茶器や花器など、多くの愛好家に親しまれ賞賛と嗜好の的になりました。 現在では家具、そして食卓のイメージを一新させる器としても注目を集めています。 飛騨春慶は、時とともに次第に漆が透け、美しい木目が浮き出てきます。木のぬくもり、木の風合いを、生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか。
◆飛騨春慶
http://www.jtco.or.jp/kougeihinkan/?act=detail&id=119&p=21&c=17 [国指定伝統的工芸品(経済産業大臣指定)]
特徴/歴史/写真提供:高山市役所
http://www.city.takayama.lg.jp/shoukou/hidashunkei.html
工法提供:飛騨市役所 商工観光部観光課
http://www.city.hida.gifu.jp/kanko/takumi/syunkei/index.html