東京染小紋を掲載しました
2012/01/18東京染小紋は、室町時代から鎧の革所や家紋に用いられていました。その後技術の発展により広く普及し、身分や時代を超えて一般の人々に愛されるようになりました。
渋くて深い落ち着きのある色と、遠目で見ると無地のようでありながら、手にすると細かな柄が、江戸っ子の「粋の世界」を表現しています。
◆東京染小紋
[ 国指定伝統的工芸品(経済産業大臣指定)]
提供:東京都染色工業協同組合
NPO法人日本伝統文化振興機構は、日本の伝統文化の継承・創造・発展のための活動を行っております。