五箇山和紙を掲載いたしました
2015/03/17「五箇山和紙」の主な原料は、豊富な雪解け水から育まれる自家栽培の五箇山楮。楮は、繊維が長く強いのが特徴で、三椏や雁皮と比べても倍近くの長さがあり、特に五箇山の和紙は楮の量が多いため、紙の強さでは折り紙つきです。また、繊維が柔らかいため紙もしなやかで、温かみがあるのが特徴です。 現在、桂離宮の障子紙をはじめ宮内庁や国の重要文化財の補修用紙になくてはならない存在となり、 また、ちぎり絵や様々な美術工芸品の素材や版画、絵画など芸術家からの特注品にもなっております。
[ 国指定伝統的工芸品(経済産業大臣指定)(※越中和紙として) ]
情報提供 : 五箇山 和紙の里 様
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