石見神楽衣裳を掲載!
2021/04/27石見地方の伝統芸能の一つ「石見神楽」で用いられる衣裳。石見神楽では舞衣と呼ばれる。金襴や、繻子、黒ビロードの生地に金糸、銀糸で昇り龍や唐獅子、鳳凰などの刺しゅうを施し、またメッキされた銅板やガラス玉等も生地に一針ずつ丹念に縫い込んでいく。これらは全て手作業。重量もあり、仕上がりは舞子の肩にずっしりと食いこむほど。一着仕上がるには数カ月から半年かかり、金額も一着数百万もする豪華なものもある。各社中がそれぞれにデザインを工夫し個性を生かしているため、同じものは一着も無い。
[島根県ふるさと伝統工芸品]
提供:
石見観光振興協議会様
島根県しまねブランド推進課様
大畑や様
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