日永うちわを掲載いたしました
2015/04/10「日永うちわ」は、高松塚古墳の壁画にみられるように、風や光、塵を防いだり、顔を隠したり、装飾用として、かつて中国から朝鮮を経て伝わり、奈良時代に貴族の間で用いられたのが始まりです。戦国時代には武将の軍配としても用いられました。日永うちわが作られ始めたのは、今からおよそ300年ほど前と言われています。江戸時代、東海道 日永の宿では、「日永うちわ」「永餅」「日永足袋」が三大名物として土産物として売られていました。
[ 三重県指定伝統工芸品 ]
情報提供 :株式会社 稲藤 様
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