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2017/02/01●今号のテーマ
【生物】この世の救世主: ニワトリ
「には鳥は かけろと鳴きぬなり。起きよ。おきよ。我がひと夜妻。人もこそ
見れ」
(催馬楽―平安時代に隆盛した古代歌謡。)
(訳: ニワトリがカケロと鳴いたよ。起きろ。起きろ。私の一夜妻よ。人が
見るから。」
2017年は酉年。今年の初詣に、縁起を担いでニワトリとゆかりのある寺社にお
参りした方もいらっしゃるでしょう。現代では卵も含め、ニワトリは食材とし
て欠かせない生き物となりましたが、食用として一般的になったのは近代にな
ってからでした。それにはどんな理由があったのでしょうか。
ニワトリは弥生時代に中国から日本に伝来したと考えられており、埴輪も多く
見つかっています。古くはその鳴き声から「カケ」、もしくは「庭にいる鳥」
という意味の「ニワツトリ」と呼ばれており、後者が「ニワトリ」として現代
まで残りました。
続きはこちらでどうぞ:
「鶏が常世を告げる」~ 季節の使い・JTCO『風物使』大寒号
+‥‥+ 2017年大寒号 目次 +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
・今号のテーマ……… 【生物】この世の救世主: ニワトリ
・季節の行事………… 八戸えんぶり [青森県八戸市]
・和遊苑 おすすめの一品 【姫革・白なめし革】ギャルソン財布
・JTCOからのお知らせ 箱根寄木細工の再入荷・新柄
・編集後記
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