花園の仏の舞を掲載!
2018/08/10花園の仏の舞は鎌倉時代に起源を持つと言われる、遍照寺に伝承された仏教の古典芸能です。法華経第五巻「提婆達多品」第十二に説かれる「女人成仏」の外伝をテーマにした全国でも珍しい舞踏劇で、仮面劇に仕組まれています。
そのストーリーは、龍宮にすむ龍女を仏にするため、文殊菩薩が釈迦如来の使いとなって龍宮におもむき、龍王とその子の5人の鬼を説き伏せようと問答を繰り返してついに龍女を成仏させるというもの。
[国記録選択無形民俗文化財]
提供:かつらぎ町観光協会 様、和歌山県教育庁生涯学習局文化遺産課 様
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