花園の御田舞を掲載!
2018/08/10花園の御田舞(はなぞののおんだまい)は鎌倉時代から行われてきた「田遊」のひとつで、大日堂の修正会の行事として、神や仏を信仰し村を護り、先祖を敬い、一年の豊作を祈願する古式ゆかしい民俗芸能です。
早朝に下花園神社でお祓いを受けて、遍照寺大日堂へ渡御し、午後は大日堂において「廻り鍬」・「田打」・「水迎」・「牛呼」・「苗代」・「田植」・「田刈」・「籾摺」など稲作に関する作業を、古風な歌と踊りで格調高く振りつけた所作が3時間余りにわたって演じられます。
[国指定重要無形民俗文化財]
提供:かつらぎ町観光協会 様、和歌山県教育庁生涯学習局文化遺産課 様
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