讃岐のり染を掲載いたしました
2015/06/05「讃岐のり染」は、もち米を使った糊を使って染められます。糊を置いたところが染まらず、染料が混ざり合うのを防ぐ方法で、鮮やかな色彩が特徴です。 讃岐のり染の起源は定かではありませんが、江戸時代には高松城下の紺屋町を中心に多くの染物屋が軒を連ね、主に藍染めを中心に野良着や着物が染められていました。現在は、のり染めの技法を守りながら、新しい技法も取り入れ、のれん・のぼり・旗・神社幕・ハッピ・獅子舞ゆたんなどを染めています。
[ 香川県指定伝統的工芸品 ]
情報提供 :大川原染色本舗 様
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