見島鬼揚子を掲載いたしました
2016/09/14揚子とは凧のことを指し、鬼揚子は鬼の面を描いた畳6~8枚程度の大きさのある凧のことをいいます。
家に長男が出生すると、その子が威勢よく大空高く舞い上がる鬼揚子のごとく、大きく元気に成長することを願って作られます。親戚や縁者、知人に至る多くの人々がお祝いとして傘紙を持ち寄って作られたため、畳6~8枚程度の大きさになりました。
[山口県その他民芸品]
提供:見島観光協会 様
記事はこちらから:伝統工芸品館 見島鬼揚子(おにようず)
NPO法人日本伝統文化振興機構は、日本の伝統文化の継承・創造・発展のための活動を行っております。