メルマガ・風物使を配信しました
2015/01/08「門松飾り 福来たる」~ 季節の使い・JTCO『風物使』小寒号
vol.74 2015年1月7日発行(旧暦 11月17日・霜月)
「門松は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし」(一休宗純)
(訳:お正月の象徴である門松を立てるという事は、めでたいことです。一方
で、年を一つ重ねることはあの世に近づくことでもある(※)ので、めでた
くはないのだよ。)
※「数え年」という考え方。生まれた時を1歳とし、正月を迎える度に年
齢を1歳重ねる計算方法。七五三や長寿祝などの人生通過儀礼では数え年を節
目に祝われる。
年の暮れから年初めより門松を見る機会も多くなりました。最近では、各家々
で飾るのを見るよりも、店舗や企業、公的機関で飾っているのを見る機会のほ
うが多く感じます。みなさまは、なぜ正月に門松を飾るのか考えてみたことは
あるでしょうか。 ・・・・・・続きを読む
http://www.jtco.or.jp/magazine-list/?act=detail&id=152
●メールマガジン登録
http://www.jtco.or.jp/pages/magazine.html
●バックナンバー
http://www.jtco.or.jp/magazine-list/