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◎開催地域 滋賀県
◎開催時期 10月上旬の日曜日
(※年によって異なります。)
朝日豊年太鼓踊は、江戸時代以降の近江を代表する民俗芸能です。
赤い緋小手と縞のカルサン袴、白足袋に草ぞうりといった伝統衣装をまとった大人と子供が、笛や鉦の音に合わせながら八幡神社まで練り歩きます。
神社に到着すると、境内で円陣を作り、太鼓を打ち鳴らしながら踊りが奉納され、ゴザが2条敷かれて、綾の踊りが踊られます。
その起源は、今から1300年前、大原郷を開墾した際、雨乞いをするために始まったという説もあり、戦後も途切れることなく伝承され、昭和49年に国の無形民俗文化財に指定されました。
[国選択無形民俗文化財]
提供:米原市商工観光課 様
所在地 | 滋賀県米原市朝日 |
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展示場&開催場所 | 奉納神社:八幡神社(米原市朝日) |
問い合わせ先 | 日本遺産米原地域協議会事務局
◎米原市経済環境部 商工観光課 TEL 0749-58-2227 ◎米原市教育委員会事務局 歴史文化財保護課 TEL 0749-55-4552 |
アクセス | JR東海道本線 近江長岡駅から バス10分 朝日下車
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観るポイント | 華やかな伝統衣装が祭りを彩ります。 |
伝統文化の 体験・一般参加 |
朝日豊年太鼓踊は例年、秋ごろに開催されます。今年はコロナウイルスのため中止となりましたが、毎年観光客や地元の方が見学に訪れています。 |
URL | https://kitabiwako.jp/spot/spot_29568 |