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NPO法人日本伝統文化振興機構は、日本の伝統文化を大切にし、継承する活動をしております。
伝統工芸館 カテゴリ

総数:148件


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総数:148件

伝統工芸品神奈川県

神奈川県
工芸品の分類 木工品
工芸品名 箱根寄木細工

主要製造地域:神奈川県




《特徴》
箱根山系は、京都嵐山、鳥取の大山と並ぶ日本屈指の樹種豊富な地域です。箱根寄木細工は、この恵まれた自然条件を背景に様々な樹木の自然の色を生かして精緻な幾何学模様を作成し、小箱等の製品に利用するもので、我が国では他に例を見ない独特の木工芸品です。

箱根細工には「挽物」(ひきもの)と「指物」(さしもの)のがあります。「挽物」はろくろを使用して作られる品物で、盆、椀、丸膳などがあり、明治以後は多くの玩具類も製作されています。「指物」は主に箱類で、その表面を「寄木細工」や「象嵌(ぞうがん)細工」で装飾します。

[国指定伝統的工芸品(経済産業大臣指定)]
提供:有限会社 箱根丸山物産

素材 天然木・天然漆・膠
製法・工法 寄木模様の色合いに適合した木材をそれぞれの厚さに削り、模様の配色順に膠(にかわ)で圧着し、重ね合わせた素材を寄木細工固有の型に合わせて、単位模様の1辺を手鋸で切断します。

切断された単位模様を手鉋(かんな)で丁寧に仕上げます。完成された単位模様の1辺は、単位模様を作るために一組づつ膠を平らに塗布します。

単位模様を合わせ紐で締め接着します。完成した単位模様を更に拡大するため手鋸(のこ)で切断します。

切断した単位模様は更に寄せ集め膠で接着します。この作業を繰り返しながら大きな模様とします。これを種木(たねぎ)と呼んでいます。

種木を大きな特殊な鉋で1枚づつ丁寧に削ります。この鉋紙を”づく”と呼んでいます。

鉋で削られた”づく”は縮んでいますのでアイロンでのばしこれを小箱等の化粧材として使用します。
歴史 この技術・技法は、江戸時代末期に箱根町畑宿に住む石川仁兵衛(寛政2年[1790]~寛永3年[1850] )により創作されました。なお、箱根寄木細工は昭和59年5月に国の伝統的工芸品として通商産業大臣の指定を受けました。

箱根細工の起源は古く平安時代初期に創始されたと云われています。江戸時代にはカゴかきの副業として盛んになり、温泉場や街道の茶屋で売られるようになりました。
関連URL http://www.hakonemaruyama.co.jp/

◆展示場所
箱根丸山物産 本店
〒250-0521
神奈川県足柄下郡箱根町箱根17番地
電話: 0460-83-6604
FAX: 0460-83-7825
営業時間:9:00~17:00 年中無休





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