三次人形を掲載いたしました
2016/12/20三次(みよし)地方では三月節句を男女ともに祝い、土人形を贈答する風習が江戸末期から昭和末期にかけて盛んでした。
人々は旧暦3月3日(4月3日頃)前には、男児には天神や武者物、女児には女物の人形を買い求め、初節句を迎える子どもに贈りました。三次の雛飾りは、最上段に天神、下段に武者物や女物の人形を置き、節句を迎える子どもの人形だけでなく、家族の節句人形もすべて出して飾りました。
[ 広島県指定無形文化財 ]
提供 : 三次人形窯元 様 、三次市観光協会 様
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