京繍を掲載いたしました
2014/06/20刺繍とは、一本の針と多色の糸を使って布地などに模様を縫い表す装飾技法で、染、織とともに日本の染織史上重要な位置を占めています。染めたきものや織物に刺繍が加わって、一層華やかさが増すのです。
絹織物、麻織物に絹糸、金銀糸を用いて、磨き抜かれた意匠と高度な技術によって製作される京繍は、全体の構図、繍糸の配色、繍技・繍法、これらが一体となって刺繍独自の表現が可能になり、情趣あふれた作品となります。
国指定伝統的工芸品(経済産業大臣指定)
情報・資料提供: 京都府商工労働観光部染織・工芸課
記事はこちらから: 伝統工芸品館 京繍(きょうぬい)