大鹿歌舞伎を掲載致しました
2016/01/20「大鹿歌舞伎(おおしかかぶき)」は、長野県大鹿村に江戸時代から300年以上にわたって伝承されて来た地芝居です。地芝居とは、地ビール・地場産業などといった言葉と同義語で、地元の人が演じる芝居(歌舞伎)のことです。
歌舞伎は、江戸初期に発生し元禄の頃には、ほぼ現在のかたちに完成し江戸や京都といった都市で盛んになっていましたが、地方のいたるところにも小さな歌舞伎一座が訪れ、大鹿村でも歌舞伎を見た村人が一座の役者から手ほどきを受け、やがて自分たちで歌舞伎を演ずるようになりました。
[国選択無形民俗文化財]
提供: 大鹿歌舞伎保存会事務局 様
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