奥能登のあえのことを掲載
2012/07/19奥能登のあえのことは、稲の生育や豊作を約束してくれる田の神様を祀る儀礼です。
毎年12月・2月に開催されます。
収穫後の12月は、田の神様を田から家に迎え入れ収穫を感謝し、風呂に入れたり、食事を供したりします。
そして耕作前の2月、同様に風呂に入れたり食事を供したりして、田の神様を家から田に送り出して豊作を祈願します。
◆奥能登のあえのこと
[国指定重要無形民俗文化財]
[世界無形遺産]
提供:能登町教育委員会事務局
NPO法人日本伝統文化振興機構は、日本の伝統文化の継承・創造・発展のための活動を行っております。