八女福島の燈籠人形を掲載!
2015/09/02「八女福島の燈籠人形」は、毎年秋に福島八幡宮の境内で上演されている人形芝居です。
国指定の伝統工芸品「八女燈籠」で照らされた舞台に、三味線やお囃子の音に合わせて美しい着物姿の人形が華やかに舞い踊ります。その始まりは、福島八幡宮の放生会に、人形の燈籠を奉納したのが「燈籠人形」の始まりです。大阪で浄瑠璃作者をしていた、福松藤助が福島に帰郷後、現在の「からくり人形」の基礎ができました。江戸時代には倹約規制、昭和には戦争のために禁止・中止期間もありましたが、1977年(昭和52年)には国の重要無形民俗文化財として指定されました。
[ 国指定重要無形民俗文化財 ]
提供 : 八女市役所 企画振興部 地域づくり・文化振興課 様
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