飛騨のさるぼぼを掲載!
2023/04/14「さるぼぼ」とは飛騨の方言で猿の赤ちゃんの意味で、昔飛騨の農家の母親は子供が生まれるとさるぼぼを作る習慣があり、子供のおもちゃとして今現在のぬいぐるみの役目をしていました。
古来より赤色は病気に強いと言い伝えられ、猿は「エン」と呼んで「縁」に通じ、「サル」と呼んで災いが「去る」事から、健康・縁結び・夫婦縁・子宝・厄除けなどの縁起物として人気があります。
[ 岐阜県郷土工芸品 ]
提供:飛騨のさるぼぼ製造協同組合 様
記事はこちらから:飛騨のさるぼぼ
NPO法人日本伝統文化振興機構は、日本の伝統文化の継承・創造・発展のための活動を行っております。