錦石を掲載いたしました
2015/06/29錦石とは、青森県下のいたるところで産出され、磨くと美しい光沢をあらわし、碧玉(へきぎょく)・玉髄(ぎょくずい)・瑪瑙(めのう)・流紋岩(りゅうもんがん)・珪化木(けいかぼく)など、種類も多岐に渡ります。青森市岡町遺跡からもこぶし大の錦石2個出土したり、その他県下各地の遺跡より、錦石の石鏃(せきぞく:矢じり)や石錐(せきすい:工具の一種)、瑪瑙(めのう)の石匙(いしさじ:打製石器)や赤瑪瑙のまが玉等の石器や、装飾品が出土していることから、古来より武具や装飾品として、加工され使用されてきました。
[ 青森県指定伝統的工芸品 ]
情報提供 :小田桐錦石研究所 様
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