無生野の大念仏を掲載しました
2012/03/30大念仏とは人々が一堂に集まって念仏を修す行事です。天治年間頃に良忍という僧が融通念仏を始めてから踊躍歓喜の動作を伴って芸能化するようになったとされています。
現在では毎年正月16日と7月16日の二回行われており、戦争中でも続けられてきました。
鳴り物のリズムに合わせて激しくなる動作で病気を払いのける様子は圧巻です。
◆無生野の大念仏
[国指定重要無形民俗文化財]
提供:山梨県教育委員会教育庁学術文化財課
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