鎌倉の貸衣装『梓想庵』を掲載
2012/12/022012年現在、ユネスコの世界遺産登録に向けて動いている武家の古都、鎌倉。1192年に源頼朝がそれまでの貴族政権に終止符を打ち、政治の中心であった京都から東国に都を移してから820年が経ちます。現代の鎌倉は観光地として多くの観光客を集めていますが、古い建物は建て替えられ、鎌倉時代のものはあまり残っていないのだそうです。

義経の装束をイメージした直垂(ひたたれ)。義経になりきっていざ鎌倉!
そんな武家の古都に鎌倉時代の風景を添えたい、と考えた20代の若いお二人が、紫陽花寺として有名な明月院にほど近い北鎌倉に、武士装束の貸衣装のお店『梓想庵』を開きました。今回は、武田流流鏑馬(やぶさめ)の射手でもある店主のお二人、有本大輔さんと又吉あけ美さんのインタビューをお届けいたします。
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鎌倉時代の装束で武家の古都らしさを ~貸衣装・梓想庵