津軽凧を掲載いたしました
2015/08/19「津軽凧」は、津軽の伝統的な絵柄と、ヒバの木を薄く割ったものを凧び骨として作られています。大きさは畳二丈ほどもあります。 裏側には「ぶんぶ」という厚めの紙がついていて、凧をあげるとその「ぶんぶ」が振動して「ぶーん」という音を立てながら大空を舞います。江戸時代、貧窮に苦しむ弘前藩士の内職として「津軽凧」が作られるようになったといいます。天保年間には、津軽藩の城下町である弘前では、いくつもの凧が揚げられていたと記録されています。
[ 青森県指定伝統的工芸品 ]
情報提供 :津軽藩ねぷた村 様
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