幸若舞を掲載しました
2012/02/07
みやま市瀬高町大江に伝わる幸若舞は、公式には「大頭流幸若舞」と言い、今日に伝存する唯一の幸若舞として、日本芸能史の上でも極めて高く評価されています。
室町初期の頃、武士道鼓吹の舞曲として始まり、足利時代より信長、秀吉をはじめ、徳川幕府の初期まで幾多の武将に愛好され、また諸国大名によって奨励されたため、大いに隆盛を決めました。
「人間五十年」の一節から始まる「敦盛」は、あの織田信長が舞ったとされています。
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幸若舞
[国重要無形民俗文化財]
提供:
みやま市商工観光課