NPO法人日本伝統文化振興機構は、日本の伝統文化の継承・創造・発展のための活動を行っております。

JTCO日本伝統文化振興機構
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JTCO: Japanese Traditional Culture Promotion & Development Organaization

2019/08/30 更新

「会津型」クラウドファンディング企画『第2弾』!

~喜多方の染型紙「会津型」紋柄を利用した商品化プロジェクト~

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おかげさまで、プロジェクト成立されました!
ご支援くださいました皆様、誠にありがとうございました。
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温故創新

~喜多方の染型紙「会津型」について~
江戸時代から着物の柄を染めるため使われてきた染型紙(そめかたがみ)。
伊勢白子や京都、江戸に並ぶ一大産地として喜多方(福島県会津地方)にも染型紙文化があり、東北地方の服飾文化に寄与していました。


~会津型の歴史~
海外からの技術の流入により100年以上続いてきた喜多方の染型紙「会津型」の歴史は1935年(昭和10年)その幕を閉じました。それから時を経ること約半世紀。当時、制服販売を一手に行っていた小野寺家の蔵に眠っていた約37,000点の「染型紙」が1982年(昭和57年)に発見され、喜多方市に寄贈されました。その「染型紙」は、福島県及び喜多方市の有形民俗文化財となり、研究資源として保存、管理されています。

会津型常設展示場 喜多方 蔵の里
会津型 染型紙

この度再び、福島県の伝統文化である喜多方の染型紙「会津型」を復活、地域活性化を目的に全国へ発信したいとの依頼を受け、JTCOで会津型のクラウドファンディングの企画「第2段」をご紹介をさせていただくこととなりました。


~クラウドファンディング企画のご案内~
研究資料として保存、管理するだけではもったいない!!
魅力的な喜多方の染型紙「会津型」独自のデザイン性を活かし、商品化をする事で喜多方の染型紙「会津型」を全国に発信し、地域の活性化につなげたい。そんな想いから「AIZUGATA×Graphics(会津型グラフィックス)」プロジェクトが立ち上がりました。

プロジェクト「第1段」のエプロンに引き続き、今回制作されたのは素敵なネクタイです。

会津型クラウドファンディング

【企画概要】
▼プロジェクト名
 幻の染型紙「会津型」伝統文化を復活させたい!第2弾はネクタイ
▼プロジェクトページ Readyfor(レディーフォー)
▼実行日 2019年8月1日(木)スタート ~ 9月27日(金)まで!
▼リターン品について
  ◎会津型紋柄ネクタイ 
  ◎選べる会津型紋柄ネクタイ [2本セット]
  ◎ネクタイ柄プリントTシャツ 

会津型ネクタイ
ネクタイ(左)「御所車」/(右)七宝と井桁絣

会津型ネクタイ柄Tシャツ


~AIZUGATA×Graphics(会津型グラフィックス)について~
「AIZUGATA×Graphics(会津型グラフィックス)」は、福島県会津地方に眠る喜多方の染型「会津型」の魅力的なデザインを現代風にアレンジして商品化するプロジェクトです。今回の企画では、会津型を復興させるため、会津型のデザインを使用したネクタイを商品化しました。


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前回ご紹介いたしました第一弾企画 エプロン には、
大きな反響をいただきまして、ありがとうございました。
無事金額達成し、企画成立となりました。
ご協力くださいました皆様、興味をお持ちくださいました皆様に感謝申し上げます!!


今回のネクタイも、伝統柄をとてもお洒落なデザインにアレンジ。
主張がありながらも、上品な色合いで、年代問わずセンス良く身につけることができそうです。
シルクの艶感も美しく、上質な雰囲気を感じていただけるのではないでしょうか。

ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひプロジェクトページをご覧になって見て下さい。