JTCOメルマガ『風物使』
2015年10月29日 配信「蘇芳色に暖を取る」~ 季節の使い・JTCO『風物使』霜降号
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「蘇芳色に暖を取る」~ 季節の使い・JTCO『風物使』霜降号
vol.85 2015年10月29日発行(旧暦 9月17日・長月)
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いている個人/団体/法人様にお送りしています。
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拝啓
関東地方でも、夜になると暖房器具が欲しくなる今日この頃。昼夜で寒暖の差
の大きくなる季節ですので、一枚多く持ってお出かけになることを忘れないよ
うにしてください。
+‥‥+ 2015年 霜降号 目次 +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
・今号のテーマ……… 【色彩】女性に欠かせない色:蘇芳(すおう)
・季節の行事………… 乙島祭り[岡山県倉敷市]
・和遊苑 おすすめの一品 【江戸切り子】コンパクトミラー
・JTCOからのお知らせ 銀座:気仙沼帆布グッズ/近畿の手工芸品展
・編集後記
,:* 今 号 の テ ー マ ━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【色彩】女性には欠かせない色: 蘇芳(すおう)
「よき家の中門あけて、檳榔毛の車のしろくきよげなるに、すはうの下簾、に
ほひいときよらにて榻(しぢ)にうち掛けたるこそ、めでたけれ。」
(清少納言『枕草子』第57段)
(訳: 貴人の家の中門を開けて、白く美しい檳榔毛(びろうげ)の車が、色
合いがこの上なく優美な蘇芳色の下簾(したすだれ)を垂らして、榻(しぢ)
の台に立てかけてあるのはすばらしい。)
朝晩は冷え込む日も多くなり一段と秋の深まりを感じる中、待ち行く人の装い
も、ダークグリーンやダークレッドなどのこっくりとした色が目に付く季節に
なりました。前号では、「蘇芳色のススキの穂」が秋の風物詩として登場しま
した。今回はその「蘇芳」にスポットを当ててみたいと思います。
冒頭の『枕草子』の一節に出てくるのは、平安時代に皇族や摂政・関白のみが
乗ることを許されていた、「唐車(からぐるま)」と呼ばれる牛車を描写した
ものです。「檳榔(びろう)」というのは、当時の日本で珍重されていた南方
でしか採れないヤシ科の葉のことで、唐車の屋根を干して白くなった檳榔で葺
いていました。ここから蘇芳で染めた地面にも届く深紅の下簾が懸かっている
さまは、紅白のコントラストが非常に美しかったことが想像されます。
現代でも蘇芳で染めた繊維を見ることができますが、多くの場合薄いピンク色
から濃いピンク色に仕上がっています。古代の蘇芳色にもさまざまな色味があ
ったと考えられますが、『今昔物語』に、「蘇芳色(すほういろ)なる血多く
こぼれて」という記述があることから、現代でいえばバーガンディワインのよ
うな、非常に深い赤として認識されていたのでしょう。天然の染料しかなかっ
た時代、濃い赤色を出すためにははたくさんの染料が必要になることから、こ
の色の染物は非常に高価で高位の人にしか許されず、ことに「深蘇芳」と呼ば
れる深い蘇芳色は、禁色の一つでした(*1)。
蘇芳は、アジア南部に産するマメ科の小高木で、日本には飛鳥時代にまず薬用
として輸入されました。和名の「スオウ」とは、中国語の「蘇方(そほう)」
が転じたもので、生薬としては「蘇芳木(すおうぼく)」「蘇木(そぼく)」
と呼ばれ、止血や無月経などに効果があるとされています(*2)。『源氏物
語』に、「紫檀の箱に蘇芳の花足(紫檀の箱に蘇芳で染めた木の飾り台)」と
あるように、和紙や繊維だけでなく、高価な紫檀の代わりに木工品を赤く染め
ることにも利用されました(*3)。
平安装束では、女房の襲の色目(かさねのいろめ)に蘇芳色との組み合わせが
よく見られ、女性装束の配色にはなくてはならない色であったことがわかりま
す。現代でも、赤い服を着たウェイトレスはほかの色を着たウェイトレスより
も男性客からより多くのチップをもらえたという外国の研究論文(*4)があ
るくらいで、赤い色が女性を魅力的に見せるのは、古今東西を問わないという
ことになりますね。
化学染料のおかげで、今ではどんな色の服でも安価に入手できるようになりま
した。これからの季節にぴったりの深い赤の装いは、目にも心にも暖かく、か
つ女性ならさらにあなたを魅力的に見せてくれます。今の日本では、「ダーク
レッド」や「バーガンディワイン」という呼び方のほうが一般的になってしま
いましたが、街でこの色を目にしたら、「蘇芳」という伝統的な色の名前も、
思い出してくださいね。
【参考文献】
*1 Wikipedia, 禁色
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%81%E8%89%B2
*2 株式会社中屋彦十郎薬舗, 蘇木
http://www.kanpoyaku-nakaya.com/soboku.html
*3 色の万華鏡, 赤
http://www.wanogakkou.com/life/00100/00100_006_03_2.html
*4 Clothing Color and Tipping, Gentlemen Patrons Give More Tips to
Waitresses with Red Clothes
http://jht.sagepub.com/content/38/2/275.abstract
,:* 季 節 の 行 事 ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……
乙島祭り(戸島神社秋季例大祭)
[岡山県倉敷市] (10月最終土・日)
玉島乙島の鎮守、戸島神社境内で例年10月最終の土・日曜日に行われる秋祭り。
約700年の歴史があり、平成4年(1992年)に倉敷市重要無形民俗文化財に指定
されています。
見所は町内の巡回を終えた大場物(千歳楽・お船・だんじりの山車)が神社の
170段の階段を練り登る様で、担ぎ手のかけ声と黄金色の刺繍をほどこした大
場物の荒々しい動きが壮観な光景を作り出し観客を魅了します。
くらしき地域資源ミュージアム より引用
http://www.kurashiki-shigen.com/web/index.cgi?c=sightseeing-2&pk=107
※PCサイト
,:* 和遊苑 おすすめの一品 ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥
【江戸切り子】コンパクトミラー
http://wayouen.jp/?mode=cate&cbid=1896271&csid=0
艶やかで上品な輝きで好評をいただいております江戸切り子コンパクトミラー
に、切り子の美しさをさらに引き立てるピンクゴールドの台座の新商品が登
場!
底面には"Made In Japan"の刻印が刻まれており、海外へのお土産にもおすす
めです。
詳しくはオンラインショップで↓↓
http://wayouen.jp/?mode=cate&cbid=1896271&csid=0
,:* JTCOからのお知らせ ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……
1) 盛況御礼!!銀座歌舞伎座に、気仙沼帆布グッズ店GANBAAREが出店!
10月1日より今月末まで銀座歌舞伎座に「気仙沼帆布グッズ店GANBAARE」様が
出店しております。いずれの商品も生産が追い付かないほどの大人気で、
スタッフ一同よりうれしい悲鳴が。千秋楽まであと2日。ぜひお越しください!
詳細はこちら↓↓
http://www.jtco.or.jp/news/?act=detail&id=96
2) 銀座歌舞伎座11月「近畿の手作り・ものづくり展」を開催!
10月に引き続き、2015年11月1日(日)~2015年11月30日(月)までの1ヶ月間、
銀座歌舞伎座でJTCO主催の地域応援・文化発信イベントを開催いたします。11
月のテーマは、「近畿の手作り、ものづくり」です。
繊細なガラス工芸、美しく染め上げ、織り上げられた染織品、希少な素材を刻
んだ木工品など、いずれも多くの時間をかけ、手仕事で一つ一つ丹念に作られ
た逸品が揃っております。ぜひご覧にいらしてください。
詳細はこちら(11月前半の出店情報です)↓↓
http://www.jtco.or.jp/news/?act=detail&id=97
,:* 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……
『風物使』第85号(2015年霜降号)を最後までお読みくださったみなさま、
にありがとうございました。
2014年のパリ、2015年のロンドンに続き、JTCOの工芸品・地域産品販売事業は
本年アメリカ大陸へ!
クリスマスシーズンより、サンフランシスコ日本街の特設エリアにて販売を行
います。
日本デザイン・日本製の、生粋の"Made In Japan"商品の募集を随時行ってお
りますので、ご興味のある方は随時お問い合わせください。
お問い合わせフォーム:
https://www.ssl-im2.com/jtco/contact-us.html
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【季節の使い・JTCO『風物使』】
発 行 日:月2回発行(二十四節気ごと)
発行開始日:2010年6月18日
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【発行元】
特定非営利活動法人 日本伝統文化振興機構(JTCO)
〒105-0002 東京都港区愛宕1-3-2-1401
TEL/FAX: 03-3431-5030
Webサイト: http://www.jtco.or.jp/
編集責任者: 小坂 典子
※本メールは「MSゴシック」などの等幅フォントで最適に表示されます。
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Copyright(C) 特定非営利活動法人 日本伝統文化振興機構(JTCO)
All rights reserved.
「蘇芳色に暖を取る」~ 季節の使い・JTCO『風物使』霜降号
vol.85 2015年10月29日発行(旧暦 9月17日・長月)
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・編集後記
,:* 今 号 の テ ー マ ━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥…
【色彩】女性には欠かせない色: 蘇芳(すおう)
「よき家の中門あけて、檳榔毛の車のしろくきよげなるに、すはうの下簾、に
ほひいときよらにて榻(しぢ)にうち掛けたるこそ、めでたけれ。」
(清少納言『枕草子』第57段)
(訳: 貴人の家の中門を開けて、白く美しい檳榔毛(びろうげ)の車が、色
合いがこの上なく優美な蘇芳色の下簾(したすだれ)を垂らして、榻(しぢ)
の台に立てかけてあるのはすばらしい。)
朝晩は冷え込む日も多くなり一段と秋の深まりを感じる中、待ち行く人の装い
も、ダークグリーンやダークレッドなどのこっくりとした色が目に付く季節に
なりました。前号では、「蘇芳色のススキの穂」が秋の風物詩として登場しま
した。今回はその「蘇芳」にスポットを当ててみたいと思います。
冒頭の『枕草子』の一節に出てくるのは、平安時代に皇族や摂政・関白のみが
乗ることを許されていた、「唐車(からぐるま)」と呼ばれる牛車を描写した
ものです。「檳榔(びろう)」というのは、当時の日本で珍重されていた南方
でしか採れないヤシ科の葉のことで、唐車の屋根を干して白くなった檳榔で葺
いていました。ここから蘇芳で染めた地面にも届く深紅の下簾が懸かっている
さまは、紅白のコントラストが非常に美しかったことが想像されます。
現代でも蘇芳で染めた繊維を見ることができますが、多くの場合薄いピンク色
から濃いピンク色に仕上がっています。古代の蘇芳色にもさまざまな色味があ
ったと考えられますが、『今昔物語』に、「蘇芳色(すほういろ)なる血多く
こぼれて」という記述があることから、現代でいえばバーガンディワインのよ
うな、非常に深い赤として認識されていたのでしょう。天然の染料しかなかっ
た時代、濃い赤色を出すためにははたくさんの染料が必要になることから、こ
の色の染物は非常に高価で高位の人にしか許されず、ことに「深蘇芳」と呼ば
れる深い蘇芳色は、禁色の一つでした(*1)。
蘇芳は、アジア南部に産するマメ科の小高木で、日本には飛鳥時代にまず薬用
として輸入されました。和名の「スオウ」とは、中国語の「蘇方(そほう)」
が転じたもので、生薬としては「蘇芳木(すおうぼく)」「蘇木(そぼく)」
と呼ばれ、止血や無月経などに効果があるとされています(*2)。『源氏物
語』に、「紫檀の箱に蘇芳の花足(紫檀の箱に蘇芳で染めた木の飾り台)」と
あるように、和紙や繊維だけでなく、高価な紫檀の代わりに木工品を赤く染め
ることにも利用されました(*3)。
平安装束では、女房の襲の色目(かさねのいろめ)に蘇芳色との組み合わせが
よく見られ、女性装束の配色にはなくてはならない色であったことがわかりま
す。現代でも、赤い服を着たウェイトレスはほかの色を着たウェイトレスより
も男性客からより多くのチップをもらえたという外国の研究論文(*4)があ
るくらいで、赤い色が女性を魅力的に見せるのは、古今東西を問わないという
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化学染料のおかげで、今ではどんな色の服でも安価に入手できるようになりま
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つ女性ならさらにあなたを魅力的に見せてくれます。今の日本では、「ダーク
レッド」や「バーガンディワイン」という呼び方のほうが一般的になってしま
いましたが、街でこの色を目にしたら、「蘇芳」という伝統的な色の名前も、
思い出してくださいね。
【参考文献】
*1 Wikipedia, 禁色
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%81%E8%89%B2
*2 株式会社中屋彦十郎薬舗, 蘇木
http://www.kanpoyaku-nakaya.com/soboku.html
*3 色の万華鏡, 赤
http://www.wanogakkou.com/life/00100/00100_006_03_2.html
*4 Clothing Color and Tipping, Gentlemen Patrons Give More Tips to
Waitresses with Red Clothes
http://jht.sagepub.com/content/38/2/275.abstract
,:* 季 節 の 行 事 ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……
乙島祭り(戸島神社秋季例大祭)
[岡山県倉敷市] (10月最終土・日)
玉島乙島の鎮守、戸島神社境内で例年10月最終の土・日曜日に行われる秋祭り。
約700年の歴史があり、平成4年(1992年)に倉敷市重要無形民俗文化財に指定
されています。
見所は町内の巡回を終えた大場物(千歳楽・お船・だんじりの山車)が神社の
170段の階段を練り登る様で、担ぎ手のかけ声と黄金色の刺繍をほどこした大
場物の荒々しい動きが壮観な光景を作り出し観客を魅了します。
くらしき地域資源ミュージアム より引用
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スタッフ一同よりうれしい悲鳴が。千秋楽まであと2日。ぜひお越しください!
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2) 銀座歌舞伎座11月「近畿の手作り・ものづくり展」を開催!
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にありがとうございました。
2014年のパリ、2015年のロンドンに続き、JTCOの工芸品・地域産品販売事業は
本年アメリカ大陸へ!
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発 行 日:月2回発行(二十四節気ごと)
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編集責任者: 小坂 典子
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