総数:401件
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主要製造地域:新潟県 |
《特徴》
新潟漆器は、「変塗(かわりぬり)の宝庫」と呼ばれ、数多くの漆塗り技法が受け継がれています。中でも、特徴的なのが、主に漆に植物性油を混ぜた朱合漆を使い、ふっくらとした仕上がりが特徴の花塗、傷が付きにくいのが特徴で、底面やお盆などによく用いられる石目塗、麻紐を束ねたタンポで漆を叩き塗り型置きした後、数色の漆を重ね、錫粉を撒き、木地呂漆を塗った後に平らに研ぎ出して模様を出し、摺漆・胴摺・磨きを繰り返し仕上げる技法の錦塗、波間に漂う海藻を散りばめた模様が特徴の磯草塗、竹に見立てた新潟漆器を代表する塗り技法の竹塗の5つで、国の伝統的工芸品の指定を受けた5技法となります。
[国指定伝統的工芸品(経済産業大臣指定)]
提供:新潟漆器株式会社様
新潟漆器は、「変塗(かわりぬり)の宝庫」と呼ばれ、数多くの漆塗り技法が受け継がれています。中でも、特徴的なのが、主に漆に植物性油を混ぜた朱合漆を使い、ふっくらとした仕上がりが特徴の花塗、傷が付きにくいのが特徴で、底面やお盆などによく用いられる石目塗、麻紐を束ねたタンポで漆を叩き塗り型置きした後、数色の漆を重ね、錫粉を撒き、木地呂漆を塗った後に平らに研ぎ出して模様を出し、摺漆・胴摺・磨きを繰り返し仕上げる技法の錦塗、波間に漂う海藻を散りばめた模様が特徴の磯草塗、竹に見立てた新潟漆器を代表する塗り技法の竹塗の5つで、国の伝統的工芸品の指定を受けた5技法となります。
[国指定伝統的工芸品(経済産業大臣指定)]
提供:新潟漆器株式会社様
素材 | 漆 |
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製法・工法 | 新潟漆器を代表する漆技法「竹塗」の製造工程
【1】木地固め 【2】布着せ 【3】カラ研ぎ 【4】地の粉付け 【5】カラ研ぎ 【6】切り粉地付け 【7】水研ぎ 【8】錆付け 【9】水研ぎ 【10】節付け 【11】水研ぎ 【12】中塗り 【13】水研ぎ 【14】中塗り 【15】水研ぎ 【16】上塗り 【17】木地呂塗 【18】真菰研ぎ 【19】銅摺り 【20】艶上げ 【21】艶上げ 【22】銅摺り 【23】磨き 完成 |
歴史 | 新潟漆器の始まりは約400年前の江戸初期、元和年間といわれ、1638年(寛永15年)には現在の古町7番町に椀店(わんだな)と呼ばれる漆器の専売地域が定められ、保護政策がとられました。
主に座卓やお膳、お盆などの日用品が中心で、江戸時代末期には江戸や大阪をはじめ、北海道にまで販路が広がり、新潟漆器は日本有数の漆器産地となりました。 明治期から大正期においても漆器は新潟市の特産品として県内最大の生産額を誇っており、明治には竹の節や筋、 ゴマや煤けた感じなど、竹の肌合いを漆で表現する竹塗の技法が伝わり、新潟漆器を代表する塗りの一つとして現在に至っています。 新潟漆器は平成15年に国の伝統的工芸品の指定(花塗、石目塗、錦塗、磯草塗、竹塗の5技法)を受け、そうした伝統技術を継承しつつ新しい試みに意欲的にチャレンジし、現在では新たに夕日塗や朧銀塗を開発するなど日々進化し続けています。 |
関連URL | http://niigatasikki.jp/ |
◆展示場所
お問い合わせ先
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contact@niigatasikki.jp