総数:401件
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主要製造地域:福島県 |
《特徴》
福島だるまや三春だるまに比べ、丸みがあるのが特徴の「白河だるま」。
「まゆは鶴」、「ひげは亀」、「耳ひげは松と梅」、「あごひげは竹」を表しています。白河藩主 松平定信が絵師の谷文晁(たにぶんちょう)に図柄を考案させたとされており、全国に知られる縁起物です。幸運を招く福々しい「鶴亀松竹梅だるま」として人気を集めています。
白河だるま作りは、白河市横町で大切に守り伝えられています。大きさは約8cmから約80cmまでとバリエーション豊かです。そのほかにも、企業などからの特注を受けて、珍しい創作だるまも作られています。
[ 福島県指定伝統的工芸品 ]
提供 : 白河だるま総本舗 様
福島だるまや三春だるまに比べ、丸みがあるのが特徴の「白河だるま」。
「まゆは鶴」、「ひげは亀」、「耳ひげは松と梅」、「あごひげは竹」を表しています。白河藩主 松平定信が絵師の谷文晁(たにぶんちょう)に図柄を考案させたとされており、全国に知られる縁起物です。幸運を招く福々しい「鶴亀松竹梅だるま」として人気を集めています。
白河だるま作りは、白河市横町で大切に守り伝えられています。大きさは約8cmから約80cmまでとバリエーション豊かです。そのほかにも、企業などからの特注を受けて、珍しい創作だるまも作られています。
[ 福島県指定伝統的工芸品 ]
提供 : 白河だるま総本舗 様
素材 | 和紙、染料など |
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製法・工法 | 【白河だるま 製法】
木型もしくは土型に紙を張って、乾燥させます。 乾燥させ型からぬいて、継ぎ目に紙を張る目張り作業を行い、下塗りした後に顔塗り、絵づけをひとつひとつ丁寧に行っていきます。 |
歴史 | 福島県白河市、八竜神社の門前に鎌倉時代から形成されていた市場町(いちばまち)が徳川幕府によって改めて整備され、新たに市となりました。
ここでの主な商物が、先祖の墓に供える造花(ザラ花)が主であったため、この市は「花市」と呼ばれるようになり、花市では正月の縁起物のだるま、恵比須大黒様や稲荷様なども一緒に売られていました。 天明3年(1783)松平定信が、市の振興を図り、花市(旧正月14日の初市)に縁起物のだるまを目玉の売物とするため、「眉は鶴」「ひげは亀」「あごひげは竹」「耳ひげに松と梅」を図案化した「鶴亀松竹梅」が特徴の縁起だるまを、お抱え絵師・谷文晁に描かせたと伝えられています。 だるまには18種類の大きさがあり、人々は「商売繁盛」「家内安全」などを願い、初市でこのだるまを買って神棚に献じ、繁栄を願って毎年一回りずつ大きなだるまを買い換えていきました。 願掛けの場合はまず、だるまの左側に目を入れ、願い事が成就したら右側の目を入れます。 以来、現在では「花市」より「白河だるま」が有名になり、今では日本一のだるま市として「白河だるま市」は全国に知られており、 人出15万人、店舗数は約700軒、だるまの生産数量も15万個にもおよぶ、名実共に日本一のだるま市となっています。 |
関連URL | http://www.shirakawadaruma.com/ |
◆展示場所
白河だるま総本舗 渡辺だるま店
〒961-0907 福島県白河市横町30
TEL : 0248-23-3978 / FAX : 0248-27-0888
営業時間 : 10:00~17:00 ※土日祝問わず
定休日 : 無休
◆イベント開催
白河だるま市
白河地方に春を告げる伝統行事で、毎年、約15万人の人出で賑わいます。
毎年 2月11日(祝)の建国記念日に開催されます。