総数:401件
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主要製造地域:愛知県 |
《特徴》
原材料の混毛に、水を用いて交ぜあわせる「練(ね)りまぜ」の工程を用いることに、豊橋筆最大の特徴があります。
この工程により生み出される、"墨含みが良く、墨はけが遅く"使いやすい筆は、高級品として有名です。
[国指定伝統的工芸品(経済産業大臣指定)]
提供:愛知県経済産業局 産業部 産業振興課 繊維・窯業・生活産業グループ
原材料の混毛に、水を用いて交ぜあわせる「練(ね)りまぜ」の工程を用いることに、豊橋筆最大の特徴があります。
この工程により生み出される、"墨含みが良く、墨はけが遅く"使いやすい筆は、高級品として有名です。
[国指定伝統的工芸品(経済産業大臣指定)]
提供:愛知県経済産業局 産業部 産業振興課 繊維・窯業・生活産業グループ
素材 | ヤギ・ウマ・タヌキ・イタチ・シカ・ネコ・ムササビ・リス・テン・竹・木 |
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製法・工法 | 約36の筆作りの工程は、全部手作りで行われています。以下の工程は、大別したものです。
【1】 選別 筆を作るのに使用する毛を選別します。 【2】 毛もみ 籾殻を焼いた灰をまぶし加熱し鹿皮で毛を巻き、揉んで毛の油分を取り、毛を直し整えます。 【3】 寸切り 『寸木』と呼ばれる定規を使って、はさみで毛をそれぞれの長さに切ります。 【4】 練りまぜ 原材料の混毛に、水を用いて交ぜあわせる豊橋筆最大の特徴です。 【5】 上毛(うわげ)かけ 紙を巻いた穂に上毛(化粧毛)を着せる作業です。 【6】 仕上げ 不要な糊や毛などを取り除きます。 【7】 刻銘(こくめい) 筆の名前を彫刻して、完成です。 |
歴史 | 文化元年(1804年)、京都の鈴木甚左衛門が、吉田藩(豊橋)から招かれ製造したのが始まりといわれています。
下級武士の副業として取り入れられたことと、穂首の原材料となる狸(たぬき)、いたちなどの獣毛が容易に入手できたことなどから、産地として発展しました。 豊橋が東海道五十三次の宿場町であったことから、つくられた筆は地元近辺だけでなく、全国へと広がっていきます。 そして明治になって学校教育が始まると、毛筆の需要が著しく高まり、地場産業として定着しました。今では、広島筆や奈良筆とともに「日本三大筆」と呼ばれています。 |
関連URL | https://www.pref.aichi.jp/sangyoshinko/densan/501.html |
◆展示場所
豊橋筆振興協同組合
〒440-0838 豊橋市三ノ輪町5丁目13番地
TEL 0532-61-8255 FAX 0532-61-8255