総数:400件
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主要製造地域:岐阜県 |
《特徴》
一位(イチイ)は、 約800年前(平治元年)天皇即位の際に、飛騨よりこの木で造った笏(しゃく)を献上したところ、ほかの材で作られたものよりも美しく質が高かったので「正一位」という最高の位を与えられたところからこの名がついたと伝えられています。
その後学名も一位となって、現在でも天皇即位、伊勢神宮の式典遷宮の際に用いられています。
[ 国指定伝統的工芸品(経済産業大臣指定)]
提供 : 飛騨市役所 商工観光部観光課 様
一位(イチイ)は、 約800年前(平治元年)天皇即位の際に、飛騨よりこの木で造った笏(しゃく)を献上したところ、ほかの材で作られたものよりも美しく質が高かったので「正一位」という最高の位を与えられたところからこの名がついたと伝えられています。
その後学名も一位となって、現在でも天皇即位、伊勢神宮の式典遷宮の際に用いられています。
[ 国指定伝統的工芸品(経済産業大臣指定)]
提供 : 飛騨市役所 商工観光部観光課 様
素材 | イチイ |
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製法・工法 | 銘木一位を、一刀一刀に気持ちを込めて彫り上げられた彫刻が一位一刀彫です。
・ 年輪が非常に細かい。 ・ 樹皮の内側約1cmほどに「白太(しらた)」と呼ばれる白い部分と、芯までの「赤太(あかた)」と呼ばれる部分の対比が美しい。 ・ 年月と共に色合いが濃くなり、光沢も増して味わいのある木目になります。 |
歴史 | 江戸時代末期に、江戸で活躍していた高山出身の根付彫刻師「平田亮朝(すけとも)」に師事した「松田亮長(すけなが)」にはじまります。
亮長は、蛇や蛙、亀などの小動物から人物まで、幅広く彫刻していますが、写実的な作品とシンプルな「面」と「線」で構成した作品の二系統の作風を残しています。 これは現代にまで受け継がれ、昭和50年5月に一位一刀彫は伝統工芸品として通産大臣から指定を受けています。 |
関連URL | https://www.hida-kankou.jp/spot/58 |
◆展示場所
飛騨古川まつり会館
〒509-4232 岐阜県飛騨市古川町壱之町14-5
TEL : 0577-73-3511 / FAX : 0577-73-6660