総数:400件
総数:400件
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- 鹿児島県 (7)
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主要製造地域:福島県 |
《特徴》
季節が冬へと変わり、周りが雪景色になると、農作業を終えた人々はものづくりを始めます。
自然からいただいた素材を用いて自らの手で民具を生み出す文化がここでは綿々と受け継がれています。
特に奥会津編み組細工は平成15年に国の伝統的工芸品に指定され、その歴史は縄文時代まで遡ることのできる、生活のための伝統工芸です。
[ 国指定伝統的工芸品(経済産業大臣指定) ]
提供 : 奥会津三島編組品振興協議会 様
季節が冬へと変わり、周りが雪景色になると、農作業を終えた人々はものづくりを始めます。
自然からいただいた素材を用いて自らの手で民具を生み出す文化がここでは綿々と受け継がれています。
特に奥会津編み組細工は平成15年に国の伝統的工芸品に指定され、その歴史は縄文時代まで遡ることのできる、生活のための伝統工芸です。
[ 国指定伝統的工芸品(経済産業大臣指定) ]
提供 : 奥会津三島編組品振興協議会 様
素材 | 山ブドウの皮・またたびの蔓・ヒロロ |
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製法・工法 | ◎山ブドウ細工
山中での厳しい作業に耐える頑丈な籠としてつくられてきました。 山ブドウの皮を材料とし、とても丈夫なので長く愛用していただけます。 ◎マタタビ細工 水切れが良く、しなやかな手触りの笊は野菜を洗ったり、米を研いだりする台所用品として使われてきました。 編み終わると「寒晒し」することで強度を増します。 ◎ヒロロ細工 野山で採取されたヒロロ(和名:ミヤマカンスゲ・オクノカンスゲ)を縄にして作られ、独特の繊細さがあります。 その他に、クルミ細工、アケビ細工、ワラ・ガマ細工がホームページで紹介されています。 |
歴史 | 奥会津編み組細工の歴史は縄文時代までさかのぼることが出来ます。
荒屋敷(あらやしき)遺跡[縄文晩期(2500年前)]からは縄や各種編組等の約1万点の籠類遺物が出土しています。 これらの編組品の技法は、親から子へと伝承されて現在に至っています。 奥会津編み組細工は縄文の文化を継承している工芸品です。 |
関連URL | http://www.okuaizu-amikumi.jp/ |
◆展示場所
三島町生活工芸館
〒969-7402 福島県大沼郡三島町大字名入字諏訪ノ上395
TEL : 0241-48-5502 / FAX : 0241-52-2175
営業時間 : 9:00~17:00
休館日 : 月曜、祝日の翌日、年末年始