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主要製造地域:青森県 |
《特徴》
「津軽凧」は、津軽の伝統的な絵柄と、ヒバの木を薄く割ったものを凧び骨として作られています。大きさは畳二丈ほどもあります。
裏側には「ぶんぶ」という厚めの紙がついていて、凧をあげるとその「ぶんぶ」が振動して「ぶーん」という音を立てながら大空を舞います。
凧絵は江戸の浮世絵師の影響を受け、三国志や水滸伝などに登場する英雄、豪傑のほか、日本の歴史上の武将たちを題材とした武者絵です。太く力強い墨の線と、赤、黒、緑などの鮮やかな原色で描かれています。
[ 青森県指定伝統的工芸品 ]
提供 : 津軽藩ねぷた村 様
「津軽凧」は、津軽の伝統的な絵柄と、ヒバの木を薄く割ったものを凧び骨として作られています。大きさは畳二丈ほどもあります。
裏側には「ぶんぶ」という厚めの紙がついていて、凧をあげるとその「ぶんぶ」が振動して「ぶーん」という音を立てながら大空を舞います。
凧絵は江戸の浮世絵師の影響を受け、三国志や水滸伝などに登場する英雄、豪傑のほか、日本の歴史上の武将たちを題材とした武者絵です。太く力強い墨の線と、赤、黒、緑などの鮮やかな原色で描かれています。
[ 青森県指定伝統的工芸品 ]
提供 : 津軽藩ねぷた村 様
素材 | 紙、木材(ヒバ材) |
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製法・工法 | 【1】 凧絵を描く
凧の絵柄を描き込んでいきます。 【2】 色塗 完成した絵柄に色をつけていきます。 【3】 ウラ付け 凧の裏に「ぶんぶ」という厚手の紙を貼り付けます。 【4】 仕上色 仕上げの着色作業を行います。 【5】 凧骨加工 凧の骨組みを加工します。 【6】 仕上、組 最終の仕上げを施し、組み合わせて凧の完成となります。 |
歴史 | 江戸時代、貧窮に苦しむ弘前藩士の内職として「津軽凧」が作られるようになったといいます。天保年間には、津軽藩の城下町である弘前では、いくつもの凧が揚げられていたと記録されています。
凧の絵柄が武者中心になったのは明治以降の事で、その画風は葛飾北斎の影響を強く受けているといわれています。この絵柄を確立したのは柴田某で、小田桐岩蔵によって完成されたと言われています。 また、津軽凧に描かれている武将には「強くたくましい人に育ってほしい」という親の願いも込められています。昔から、多くの人たちに親しまれてきた歴史ある郷土玩具です。 |
◆展示場所
津軽藩ねぷた村
〒036-8332 青森県弘前市亀甲町61
TEL : 0172-39-1511 / FAX : 0172-39-1212
◆イベント開催
津軽藩ねぷた村
「津軽凧」の制作体験ができます)
TEL : 0172-39-1511 / FAX : 0172-39-1212