総数:400件
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主要製造地域:青森県 |
《特徴》
ばおりとは、主に青森県南部の女性たちが、農作業の時などにかぶる笠のこと。
五戸ばおりや三戸ばおりなど、地域によってさまざまな種類があります。
三本木ばおりとは、十和田市の旧軍馬補充部で働いていた女性たちが、農作業時に着用したと言われる伝統的な編み笠のことで、軍馬ばおりという別名を持っています。
頭にかぶる実用的な五戸ばおりに対し、当時の若い女性たちのオシャレとして、傘の形状を絞って頭に乗せるようにデザインされているのが大きな特徴。
作り手がおらず、昭和35年頃より制作が絶えていましたが、「形が美しく、機能性に優れた三本木ばおりを、後世に残したい」と、復元・作り手の復活に向けての活動が、積極的に行われています。
十和田市役所 十和田産品データベース 参照
ばおりとは、主に青森県南部の女性たちが、農作業の時などにかぶる笠のこと。
五戸ばおりや三戸ばおりなど、地域によってさまざまな種類があります。
三本木ばおりとは、十和田市の旧軍馬補充部で働いていた女性たちが、農作業時に着用したと言われる伝統的な編み笠のことで、軍馬ばおりという別名を持っています。
頭にかぶる実用的な五戸ばおりに対し、当時の若い女性たちのオシャレとして、傘の形状を絞って頭に乗せるようにデザインされているのが大きな特徴。
作り手がおらず、昭和35年頃より制作が絶えていましたが、「形が美しく、機能性に優れた三本木ばおりを、後世に残したい」と、復元・作り手の復活に向けての活動が、積極的に行われています。
十和田市役所 十和田産品データベース 参照
素材 | イグサ |
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製法・工法 | 畳に使用する、イグサを使って編んでいきます。
場所ごとに編み方が違ったり、力の入れる方向が違ったり。 独特の曲線が美しいばおりですが、なかなか一筋縄ではいきません。 丁寧に丹精を込め、制作されています。 |
歴史 | 十和田市の旧軍馬補充部で働いていた女性たちが、着用したと言われる三本木ばおり。しかし昭和30年代、作り手がおらず制作が途絶えてしまいました。
平成13年「素晴らしい芸術品」と、ばおりの美しさに感動した成田キヌヨさんの手によって市郷土館に保存してあった三本木ばおりを基に、試行錯誤しながら復元することに成功しました。今現在も製作教室などが開催され、伝統技巧の継承が行われています。 |