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主要製造地域:佐賀県 |

肥前びーどろの最大の特徴としては、形・質感のやわらかさ。ガラスの持つ、とがった感じや緊張感がなく、全体的に丸みを帯びた形をしています。
これは宙吹きと呼ばれる技法によるもので、型を使わず息の吹き込みによって形を作り上げるため、こういった質感が出るのです。
江戸末期から続く技術を受け継ぎ、今現在も 全国でも肥前びーどろでしか目にかかれない技術や、オリジナル性・独自性の高いガラス食器が作られています。
[ 佐賀市重要無形文化財 ]
提供 : 佐賀市役所 様
素材 | ガラス |
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製法・工法 | 【1】 玉取り
↓ 【2】 リン掛け ↓ 【3】 宙吹き ↓ 【4】 板に当てながら宙吹き ↓ 【5】 口付け ↓ 【6】 口落とし |
歴史 | 佐賀藩の藩主 鍋島直正公が、多布施川のほとりに精煉方(現在でいう理化学研究所)を設置したことが始まりと言われています。
現在も、佐賀藩精錬の方から受け継いだ宙吹きの技法で、優雅な形・赤や青など鮮やかな色のガラス器が作られています。 |
関連URL | http://www.asobo-saga.jp/search/detail.html?id=42 |