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《特徴》
囲炉裏や火鉢に長くあたっているとできる火だこのことをアマメと言い、怠け者の証とされ、これを剥ぎ取る妖怪のことをアマメハギと言います。
節分の日に能登町で行われ、若者や子供が仮面をかぶり
「アマメを作っている者はいないか・・・アマメー」と叫びながら家々を回り、なまけ者や悪い者がいないかと聞かせる事によって、怠け癖を戒める神事です。
秋田県男鹿のなまはげや山形県遊佐町のアマハゲと類似しています。
[国指定重要無形民俗文化財]
提供:能登町教育委員会事務局
囲炉裏や火鉢に長くあたっているとできる火だこのことをアマメと言い、怠け者の証とされ、これを剥ぎ取る妖怪のことをアマメハギと言います。
節分の日に能登町で行われ、若者や子供が仮面をかぶり
「アマメを作っている者はいないか・・・アマメー」と叫びながら家々を回り、なまけ者や悪い者がいないかと聞かせる事によって、怠け癖を戒める神事です。
秋田県男鹿のなまはげや山形県遊佐町のアマハゲと類似しています。
[国指定重要無形民俗文化財]
提供:能登町教育委員会事務局
所在地 | 石川県鳳珠郡能登町 |
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展示場&開催場所 | 能登町秋吉 他(毎年2月3日開催) |
問い合わせ先 | 能登町教育委員会事務局 TEL(0768)72-2509 |
観るポイント | 冬の終わり春の耕作へ向けて、いろりにあたっている農家に「早く外に出て働け」と、怠け癖のついた人達を戒める行事。この行事が終わると能登にも遅い春が訪れます。 |
URL | http://www.town.noto.lg.jp/www/event/detail.jsp?common_id=1730 |