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《特徴》
日本三大御田植祭のひとつ、伊雑宮御田植祭(いざわのみやおたうえまつり)。
この神事が現在の形になったのは平安時代末期か鎌倉時代初めと言われています。
勇壮な男達が大きな団扇のついた忌竹(いみだけ)を奪い合う竹取神事や、太鼓打ち・簓摺(ささらすり)らによる田楽が響きわたる中、白い着物に赤いたすきがけをした早乙女たちによって行われる御田植神事、その後、一の鳥居に向けて行われる踊込みなど、祭りはいくつもの情景を私たちに見せてくれます。
[国指定重要無形民俗文化財]
提供:志摩市観光協会
日本三大御田植祭のひとつ、伊雑宮御田植祭(いざわのみやおたうえまつり)。
この神事が現在の形になったのは平安時代末期か鎌倉時代初めと言われています。
勇壮な男達が大きな団扇のついた忌竹(いみだけ)を奪い合う竹取神事や、太鼓打ち・簓摺(ささらすり)らによる田楽が響きわたる中、白い着物に赤いたすきがけをした早乙女たちによって行われる御田植神事、その後、一の鳥居に向けて行われる踊込みなど、祭りはいくつもの情景を私たちに見せてくれます。
[国指定重要無形民俗文化財]
提供:志摩市観光協会
所在地 | 三重県志摩市 |
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展示場&開催場所 | 伊勢神宮内宮の別宮「伊雑宮」(毎年6月24日開催) |
問い合わせ先 | 志摩市観光協会 TEL 0599-46-0570 |
観るポイント | 白真名鶴(しろまなづる)の伝説がその起源と伝えられる伊雑宮御田植祭(いざわのみやおたうえまつり)。
千葉の香取神社、大阪の住吉大社とともに日本三大御田植祭の1つに数えられ、磯部に初夏の到来を告げる。 |