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《特徴》
村の伝統芸能として300年近い歴史を持ち、無形民俗文化財に指定されています。
古文書によると、元々名古屋から太夫が来て吉岡で興行したことに起源を発し、江戸時代は天保・安政の頃が最も盛んであったと言われています。
明治期に入って名古屋方面より専門的な技術が伝わり、若い愛好者により各地区で競って上演され、他町村にも招かれ名声を高めました。
昭和46年には「下條歌舞伎保存会」が結成され、中学生による同好会等後継者の育成に努めるなど、積極的に文化の継承が行われています。
[村指定無形民族文化財]
提供:下條村役場
村の伝統芸能として300年近い歴史を持ち、無形民俗文化財に指定されています。
古文書によると、元々名古屋から太夫が来て吉岡で興行したことに起源を発し、江戸時代は天保・安政の頃が最も盛んであったと言われています。
明治期に入って名古屋方面より専門的な技術が伝わり、若い愛好者により各地区で競って上演され、他町村にも招かれ名声を高めました。
昭和46年には「下條歌舞伎保存会」が結成され、中学生による同好会等後継者の育成に努めるなど、積極的に文化の継承が行われています。
[村指定無形民族文化財]
提供:下條村役場
所在地 | 長野県下伊那郡下條村 |
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展示場&開催場所 | 下條村コスモホール(毎年11月23日に定期公演を開催) |
問い合わせ先 | 下條村役場 TEL 0260-27-2311 |
観るポイント | 下條歌舞伎は300年近く続く村指定無形民俗文化財です。
他の所ではあまり上演されていない『非人景清日向島 人丸恩愛の段』や『阿古屋松 幸作館の段』などの演目も伝承されています。 また、定期公演では、小学生・中学生の発表もあります。 |