総数:127件
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《特徴》
まんのう町佐文に伝わる綾子踊は、干ばつ時に雨乞踊として臨時に行なわれてきました。近年は隔年で8月末から9月初めの日曜日に佐文綾子踊保存会によって行なわれ、加茂神社に奉納されています。
踊の次第は、まず棒振りと薙刀振りが踊りの場の四方を祓い問答を行ないます。続いて踊り手一行が踊りの隊形を作り、花笠を被り羽織袴姿で手に大団扇を持った芸司が口上を述べ踊りが始まります。
曲目には「水の踊」「四国船」「綾子踊」「忍びの踊」など12曲があり、それぞれの小歌に合せ、太鼓・笛・鼓・鉦などを囃子にして展開されます。踊り手は小踊(こおどり)、大踊(おおおどり)、側(がわ)踊(おどり)の組に分かれます。
踊り手のうち、小踊と大踊はみな女装の男子で、芸態に江戸初期の歌舞伎踊をうかがわせるなどの特徴があります。
[国指定重要無形民俗文化財]
まんのう町の文化財 コンテンツ内
「綾子踊」より転載
まんのう町佐文に伝わる綾子踊は、干ばつ時に雨乞踊として臨時に行なわれてきました。近年は隔年で8月末から9月初めの日曜日に佐文綾子踊保存会によって行なわれ、加茂神社に奉納されています。
踊の次第は、まず棒振りと薙刀振りが踊りの場の四方を祓い問答を行ないます。続いて踊り手一行が踊りの隊形を作り、花笠を被り羽織袴姿で手に大団扇を持った芸司が口上を述べ踊りが始まります。
曲目には「水の踊」「四国船」「綾子踊」「忍びの踊」など12曲があり、それぞれの小歌に合せ、太鼓・笛・鼓・鉦などを囃子にして展開されます。踊り手は小踊(こおどり)、大踊(おおおどり)、側(がわ)踊(おどり)の組に分かれます。
踊り手のうち、小踊と大踊はみな女装の男子で、芸態に江戸初期の歌舞伎踊をうかがわせるなどの特徴があります。
[国指定重要無形民俗文化財]
まんのう町の文化財 コンテンツ内
「綾子踊」より転載
所在地 | 香川県仲多度郡まんのう町佐文 |
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展示場&開催場所 | 加茂神社 |
問い合わせ先 | まんのう町教育委員会 中寺廃寺発掘調査室 0877-85-2221 |
アクセス | JR琴平駅より車で約10分 |
観るポイント | 綾子踊は隔年で行われており、女装した子供たちによる小歌に合わせた踊りは歌舞伎の女形を思わせて大変興味深いです。 |