総数:128件
- 郷土芸能・民俗芸能 (56)
- 剣舞
- 吉和太鼓踊り
- 西馬音内盆踊り
- チャンチャコ踊り
- ちんどん屋
- 稲荷神社獅子舞
- 幸若舞
- 鬼来迎
- 寒水の掛踊
- 塩原の大山供養田植
- 綾子踊
- 天津司舞
- 無生野の大念仏
- 周防猿まわし
- 奥能登のあえのこと
- 能登のアマメハギ
- 能生白山神社舞楽
- 壬生の花田植
- 熊襲踊り
- アイヌ古式舞踊
- 麒麟獅子舞
- 鹿嶋神社稚児舞
- 諏訪神社獅子舞
- 大日堂舞楽
- 養父のネッテイ相撲
- 三河万歳
- 大宮踊
- 綾渡夜念仏と盆踊
- 荒踊(三ヶ所神社例大祭)
- 郡上踊
- 江差追分
- 鶴崎踊
- 題目立
- はなとりおどり(増田地区)
- 六郷のカマクラ
- 真家みたまおどり
- 龍ケ崎の撞舞
- 泣き相撲
- 乙父のおひながゆ
- 青海の竹のからかい
- 竹富島の種子取祭
- おどり花見
- 加賀万歳
- 八戸えんぶり
- 白石踊(しらいしおどり)
- 唐戸山神事相撲 (からとやましんじずもう)
- 安芸のはやし田 (新庄のはやし田)
- 尾張の虫送り(祖父江の虫送り)
- 川俣の元服式
- 滝宮の念仏踊り
- 西祖谷の神代踊
- 新野の盆踊り
- 和合の念仏踊り
- 花園の御田舞
- 花園の仏の舞
- 朝日豊年太鼓踊
- 祭り (33)
- 能・狂言 (2)
- 民俗技術 (4)
- 文楽(人形浄瑠璃)・人形芝居 (9)
- 神話・民話 (2)
- 暦 (1)
- 神事・儀式 (9)
- 歌舞伎 (4)
- 神楽 (7)
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《特徴》
弥五郎どんは宮崎と鹿児島に伝わる巨人伝説の主人公で、「山に腰掛けて海で顔を洗った」、「足跡が谷や池になった」などの逸話が残されています。その出自については諸説あり、和銅3(710)年創建と伝わる的野正八幡宮では、大和朝廷に抵抗して征討された隼人民族の首領であったと伝えられています。
弥五郎どんは3兄弟であるという説があり、山之口町・的野正八幡宮が長男、鹿児島県曽於市大隅町・岩川八幡神社が次男、日南市飫肥・田ノ上八幡神社が三男といわれています。
毎年11月3日に開催される山之口町の弥五郎どん祭りの浜殿下り(御神幸行列)では、身の丈4mの弥五郎どんが四輪台車にまたがって練り歩きます。山之口の弥五郎どんは質素な麻布の着物を着ていますが、それは「酒と賭け事が好きで身代をつぶした」ためとされています。しかし、年中薄着でも平気なことから、弥五郎どん祭りでその着物に触れると1年間病気をしないといわれています。
[宮崎県指定重要無形民俗文化財]
提供:山之口商工会
弥五郎どんは宮崎と鹿児島に伝わる巨人伝説の主人公で、「山に腰掛けて海で顔を洗った」、「足跡が谷や池になった」などの逸話が残されています。その出自については諸説あり、和銅3(710)年創建と伝わる的野正八幡宮では、大和朝廷に抵抗して征討された隼人民族の首領であったと伝えられています。
弥五郎どんは3兄弟であるという説があり、山之口町・的野正八幡宮が長男、鹿児島県曽於市大隅町・岩川八幡神社が次男、日南市飫肥・田ノ上八幡神社が三男といわれています。
毎年11月3日に開催される山之口町の弥五郎どん祭りの浜殿下り(御神幸行列)では、身の丈4mの弥五郎どんが四輪台車にまたがって練り歩きます。山之口の弥五郎どんは質素な麻布の着物を着ていますが、それは「酒と賭け事が好きで身代をつぶした」ためとされています。しかし、年中薄着でも平気なことから、弥五郎どん祭りでその着物に触れると1年間病気をしないといわれています。
[宮崎県指定重要無形民俗文化財]
提供:山之口商工会
所在地 | 宮崎県山之口町 |
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展示場&開催場所 | 的野正八幡宮(11/3) 弥五郎どんの館 |
問い合わせ先 | 弥五郎どんの館 (0986)57-3713 |
アクセス | 的野正八幡宮
宮崎県都城市山之口町富吉1412番 弥五郎どんの館 宮崎県都城市山之口町富吉1702 |
観るポイント | 弥五郎どんの館
弥五郎どんをはじめ山之口町の歴史や文化を実物やパネル、模型等を使って分かりやすく紹介しています。 |
URL | http://www.miya-shoko.or.jp/yamanokuchi/history/history.htm |