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NPO法人日本伝統文化振興機構は、日本の伝統文化の継承・創造・発展のための活動を行っております。
伝統工芸館 カテゴリ

総数:337件


都道府県

総数:337件

伝統工芸品石川県

石川県
工芸品の分類 漆器
工芸品名 山中漆器

主要製造地域:石川県




《特徴》
山中漆器は江戸期から現代に至るまで数多くの木地挽き物の名工を生み、加飾挽きや薄挽き等の高度な「轆轤挽き物」技術により、全国一の木地轆轤挽き物産地「山中」を築きあげてきました。

[ 国指定伝統的工芸品(経済産業大臣指定)]
提供 : 山中漆器連合協同組合 様

素材 ケヤキ・ミズメ・トチ・マツ・天然漆
製法・工法 代表的な漆器製品である木製吸物椀の製作工程

【1】 竪木による木取り
【2】 荒挽き
【3】 中荒挽き
【4】 仕上げ挽き
【5】 木地固め
【6】 布着せ
【7】 布ざらえ、布磨き
【8】 惣身付け、惣身付磨き
【9】 二辺地付け
【10】 二辺地研ぎ
【11】 三辺地付け、研ぎ
【12】 錆地付け
【13】 錆地付水研ぎ
【14】 下塗り、中塗り
【15】 中研ぎ
【16】 上塗り
【17】 蒔絵 -置き目
【18】 蒔絵 - 完成
歴史 山中漆器のはじまりは、安土桃山時代の天正年間(1573~1592)です。
諸国山林伐採の許可書を持つ木地師(きじし)が越前(福井県東北部)の山間部より石川県山中温泉の上流20Kmにある真砂地区に移住し、「轆轤挽き物(ろくろひきもの)」の技術が伝わったのが起源です。
その後、真砂から山中へ移って温泉客を相手に木地挽きを生業とした木地師たちにより、山中漆器発展の基礎が築かれました。
現在では江戸期に導入された「塗り」や「蒔絵」の技術により茶道具を中心とした塗り物の産地としても有名です。

江戸末期に木地師により考案された「加飾挽き」や「薄挽き」等、高度な木地「轆轤挽き物」技術は、山中漆器の大きな特徴であり、全国一の木地轆轤挽き物産地としての山中を支えています。
関連URL http://www.kaga-tv.com/yamanaka/

◆展示場所
山中漆器伝統産業会館
 〒922-0111 石川県加賀市山中温泉塚谷町イ268-2
 TEL : 0761-78-0305
 開館時間 : 8:30~17:30
 休館 : 年末、年始    
 入館料 : 無料






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